涼風真世の『貴婦人の訪問』を観劇…凄みの演技と歌唱力が圧巻! [宝塚OG]
昨年、すごく評判がよく、
チケットも完売していた『貴婦人の訪問』
そのため観劇出来ず、涙を飲んでました…
かなめさん(涼風真世さん)は、私の宝塚の原点なのに…
そんな悔しい思いを抱いた昨年ですが、
幸運にも今回再演が決定され、すぐにチケットをゲット!
しかも、プレ公演までゲット!
というわけで、プレ公演を観劇してまいりました!!
かなめさん、スゴッ!!!!Σ(゚Д゚;)
本当に凄かったです…
東宝版『エリザベート』のゾフィー様も、
相当冷酷で凄みがありましたが、
それの比ではない凄さと迫力がありました…
ま・さ・に、圧倒された、という感じです…
スポンサーリンク
で、ですね、
この『貴婦人の訪問』、
ネタバレは避けたいので、詳細は避けますけど、
観劇後の私の状態は、↓な感じでした…
ぽかーーん…
そして、呆然…
本当にショックだったなぁ…
途中からそういう雰囲気はあるのですが、
そうなっちゃったか…的な…
決して楽しいお話ではないです
ですが、出演者の方々が、
とにかく実力のある耳福な方ばかりですし、
演技も素晴らしかった…
群集心理や、打算、汚さ…
そういう心の揺れをよく演じられていたと思います
その中でも、
我が愛しのかなめさんのクレアは、本当に本当に素晴らしかった!!
あの実力者の中にあって、輝いていられるのは、
素晴らしいの一言ですし、宝塚ファンとしても誇らしいです
かなめさんは、めちゃくちゃ綺麗な方ですが、
その美貌が生かされているんですよね
綺麗だからこそ、より冷酷さが増すというか…
パンフでも演出の山田さんが、
「マシーン」と評してますが、
まさにそんな感じ…
だけど、マシーンなりの言い分や生き様があり、
それを見事に表現されていたかなめさんが本当に凄かったです
そして、なんといってもかなめさんの歌唱力!!
この作品が成功したのは、
かなめさんの凄みのある歌唱力に尽きる気がしてます
かなめさんが歌うたびに、舞台に緊張が走るんですよね
それぐらい、場をコントロールしていたと思います
今年の東宝エリザのゾフィーしかり、
クレアしかり、
二役とも、とてもハマってました!
かなめさん、ここに来て、
さらに進化しているのが頼もしいです!
さすが自称妖怪!(←誉め言葉ですw)
本当にこの世の方ではない気がしますです…(◎_◎;)
持って生まれた才能はもちろん素晴らしいのですが、
あの年齢(すみれコードw)で、
圧倒的な迫力ある存在感を発揮出来るって、なかなか難しいと思うのです
当然衰えもあるわけですし…
その辺りを非常に上手くシフトさせ、
ご自身の中に昇華させている気がします
美しくて、冷酷な役、
これからもはまり役になっていくかもしれませんね
めちゃくちゃ期待してます!!
本当に観に行ってよかったーーー!!!
あと、クリエで1回観劇するので、
もっと進化しているのかな、と思うとワクワクします♪
そして、もう一人の宝塚OGは、
あさこさん(瀬奈じゅんさん)のマチルデ
あさこさん、地味ながらもキーマンな役どころなので、
非常に苦労されたのではないかと思います
あさこさんも素晴らしかった!
でも、不満は、もう少し歌を聴きたかったかな~
マチルデは、お芝居がメインだから、それが残念です
最後のシーンでは、さすがの美しさでございました♪
それまでが地味だったし、あまりに綺麗でビックリしたほど…
パンフの中で、
かなめさんと、あさこさんと、
演出の山田さんの対談があるのですが、
あさこさんが、
「かなめさんは宝塚時代、
フェアリーなイメージでしたが、
今回初めてご一緒させていただいて、
なんて男前なんだろうと思いました」
とおっしゃって、
かなめさんが、
「ありがとう。うれしい(笑)」と答えてました
なぜか、この箇所に一番の萌えを感じましたww
かなめさんの宝塚時代は、
オスカル様がはまり役だったり、
フェアリータイプと言われたりしてましたが、
男役にこだわってらっしゃいましたしね
たぶん、私の中でそういうのが蘇ったのでしょうwww
最後に、
山口さんの演じる主人公のアルフレッドですけど、
アルフレッドって、ダメダメな優男でしたね…
まるで今年を象徴するゲス的な感じもぷんすかするダメっぷりでしたw
でも、きっと女性はこういうダメな人に惹かれがちなんですよね…たぶん(笑)
『貴婦人の訪問』は、
ちょっと重い作品なので、
かなり選り好みの激しい作品とは思いますけど、
本物の方々が演じる本物の舞台なので、
私にとっては、大満足な作品でした!
一番怖いのは、人よねーって感じですねw(←軽っ)
スポンサーリンク
お世話になっております↓
にほんブログ村
チケット入手に困った時のお助けサイトです↓
【関連記事】
・珠城りょうお披露目公演『グランドホテル』…密かに期待♪
・これぞ宝塚の品格!花總まりの『エリザベート』
・和月伸宏と涼風真世が観劇 雪組『るろうに剣心』に期待度MAX
・女優・相武紗季の姉・音花ゆり退団記事のその後
スポンサーリンク
チケットも完売していた『貴婦人の訪問』
そのため観劇出来ず、涙を飲んでました…
かなめさん(涼風真世さん)は、私の宝塚の原点なのに…
そんな悔しい思いを抱いた昨年ですが、
幸運にも今回再演が決定され、すぐにチケットをゲット!
しかも、プレ公演までゲット!
というわけで、プレ公演を観劇してまいりました!!
かなめさん、スゴッ!!!!Σ(゚Д゚;)
本当に凄かったです…
東宝版『エリザベート』のゾフィー様も、
相当冷酷で凄みがありましたが、
それの比ではない凄さと迫力がありました…
ま・さ・に、圧倒された、という感じです…
スポンサーリンク
で、ですね、
この『貴婦人の訪問』、
ネタバレは避けたいので、詳細は避けますけど、
観劇後の私の状態は、↓な感じでした…
ぽかーーん…
そして、呆然…
本当にショックだったなぁ…
途中からそういう雰囲気はあるのですが、
そうなっちゃったか…的な…
決して楽しいお話ではないです
ですが、出演者の方々が、
とにかく実力のある耳福な方ばかりですし、
演技も素晴らしかった…
群集心理や、打算、汚さ…
そういう心の揺れをよく演じられていたと思います
その中でも、
我が愛しのかなめさんのクレアは、本当に本当に素晴らしかった!!
あの実力者の中にあって、輝いていられるのは、
素晴らしいの一言ですし、宝塚ファンとしても誇らしいです
かなめさんは、めちゃくちゃ綺麗な方ですが、
その美貌が生かされているんですよね
綺麗だからこそ、より冷酷さが増すというか…
パンフでも演出の山田さんが、
「マシーン」と評してますが、
まさにそんな感じ…
だけど、マシーンなりの言い分や生き様があり、
それを見事に表現されていたかなめさんが本当に凄かったです
そして、なんといってもかなめさんの歌唱力!!
この作品が成功したのは、
かなめさんの凄みのある歌唱力に尽きる気がしてます
かなめさんが歌うたびに、舞台に緊張が走るんですよね
それぐらい、場をコントロールしていたと思います
今年の東宝エリザのゾフィーしかり、
クレアしかり、
二役とも、とてもハマってました!
かなめさん、ここに来て、
さらに進化しているのが頼もしいです!
さすが自称妖怪!(←誉め言葉ですw)
本当にこの世の方ではない気がしますです…(◎_◎;)
持って生まれた才能はもちろん素晴らしいのですが、
あの年齢(すみれコードw)で、
圧倒的な迫力ある存在感を発揮出来るって、なかなか難しいと思うのです
当然衰えもあるわけですし…
その辺りを非常に上手くシフトさせ、
ご自身の中に昇華させている気がします
美しくて、冷酷な役、
これからもはまり役になっていくかもしれませんね
めちゃくちゃ期待してます!!
本当に観に行ってよかったーーー!!!
あと、クリエで1回観劇するので、
もっと進化しているのかな、と思うとワクワクします♪
そして、もう一人の宝塚OGは、
あさこさん(瀬奈じゅんさん)のマチルデ
あさこさん、地味ながらもキーマンな役どころなので、
非常に苦労されたのではないかと思います
あさこさんも素晴らしかった!
でも、不満は、もう少し歌を聴きたかったかな~
マチルデは、お芝居がメインだから、それが残念です
最後のシーンでは、さすがの美しさでございました♪
それまでが地味だったし、あまりに綺麗でビックリしたほど…
パンフの中で、
かなめさんと、あさこさんと、
演出の山田さんの対談があるのですが、
あさこさんが、
「かなめさんは宝塚時代、
フェアリーなイメージでしたが、
今回初めてご一緒させていただいて、
なんて男前なんだろうと思いました」
とおっしゃって、
かなめさんが、
「ありがとう。うれしい(笑)」と答えてました
なぜか、この箇所に一番の萌えを感じましたww
かなめさんの宝塚時代は、
オスカル様がはまり役だったり、
フェアリータイプと言われたりしてましたが、
男役にこだわってらっしゃいましたしね
たぶん、私の中でそういうのが蘇ったのでしょうwww
最後に、
山口さんの演じる主人公のアルフレッドですけど、
アルフレッドって、ダメダメな優男でしたね…
まるで今年を象徴するゲス的な感じもぷんすかするダメっぷりでしたw
でも、きっと女性はこういうダメな人に惹かれがちなんですよね…たぶん(笑)
『貴婦人の訪問』は、
ちょっと重い作品なので、
かなり選り好みの激しい作品とは思いますけど、
本物の方々が演じる本物の舞台なので、
私にとっては、大満足な作品でした!
一番怖いのは、人よねーって感じですねw(←軽っ)
スポンサーリンク
お世話になっております↓
にほんブログ村
チケット入手に困った時のお助けサイトです↓
【関連記事】
・珠城りょうお披露目公演『グランドホテル』…密かに期待♪
・これぞ宝塚の品格!花總まりの『エリザベート』
・和月伸宏と涼風真世が観劇 雪組『るろうに剣心』に期待度MAX
・女優・相武紗季の姉・音花ゆり退団記事のその後
スポンサーリンク
コメント 0