瀬央ゆりあの熱演と音波みのりの慈愛に脱帽だった『鈴蘭』

ことちゃん（礼真琴さん）が熱演中のバウ公演『鈴蘭（ル・ミュゲ）』


ことちゃんの見どころ満載で、ファンとしてはとても満足いく公演でした
お芝居の内容、前半は退屈に感じたのは内緒ですがｗ


そんな『鈴蘭』ですが、
主演のことちゃんだけが素晴らしかったわけではありません！
星組の皆さん、本当に頑張ってました


特に、
せおっち（瀬央ゆりあさん）とはるこさん（音波みのりさん）が素晴らしかったです！
私の個人的な感想ですけど…

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せおっちの演じたヴィクトルは、もう驚くほど目を惹きました！
敵役を見事に演じられていて、
ことちゃんと対等でした…

ものすごい存在感だったんですよ…


これは、やはり前回「ガイズ＆ドールズ」の新人公演の主演を務めたからでしょうか
あの三拍子揃った完璧なトップさんである
みっちゃん（北翔海莉さん）の役を演じたんですもんね
非常に難しい役だったと思います


その大役を経たのですから、
実力が付くのも納得がいきます


新人公演はいつもチケットが取れたことがないので、
見れないのが残念です…
スカステでチラリと見る程度…

ご覧になられた方で、今回の『鈴蘭』を観劇された方は、
その成長の過程を垣間見れたんでしょうね
羨ましいです


せおっちは、確実に実力をつけてきているので、
次回も目が離せないです
95期大好きなので素直に応援したいですね♪



そして、もう一人、目を惹いたのが、
はるこさんでした


はるこさんのシャルロットは、慈愛に満ち溢れた上品な佇まいでは、
この公演随一でした…


そりゃ、ことちゃんリュシアンはメロメロですよねｗ


少年の憧れであるお姉さん的存在のシャルロット
事の始まりであるシャルロット


全てはこのシャルロットの存在で物語は進むのです


シャルロットが魅力的じゃなければ、
リュシアンの行動はありません
リュシアンが惹かれるその魅力を短時間で観客に示さなければならない、
非常に難しい役だったと思います


それをあの美しさで演じきった、はるこさん


亡骸と結婚したいと申し出たくらいシャルロットに憧れていたリュシアンに、
キュンとなりました
そんなに憧れてたんだって…


はるこさんが登場すると舞台が神々しかったですよ…
綺麗でした、本当に


あと、個人的には、
一樹千尋さんが出演されていて嬉しかったです♪
王家のアモナスロ、大好きなので (*´艸`)
ハトがいなくて残念←

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