彩風咲奈主演の雪組『CAPTAIN NEMO』感想…不公平感がハンパない [雪組]
今週月曜日に観劇しました
咲ちゃん(彩風咲奈さん)主演、
雪組さん『CAPTAIN NEMO』の感想です
月曜日の記事でも言いましたが、
私の観劇は11時の回なので、千秋楽ではないです
最初にお伝えしますが、
今回の感想はかーなーり、辛口になるような気がしてます
あくまでも、私のメモになりますので、
ご理解いただける方のみ、おつきあいください
一個人の感想なので、
その辺はご勘弁いただきたいです…
人それぞれな感じで、
軽く読み飛ばしてくだされば、幸いです…
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まず最初に、
誤解ないように言っておきたいのですが、
咲ちゃんをはじめとする、雪組生の皆さんは、
本当によく頑張ってらっしゃいましたし、
熱演されてました!
個別の感想は後程しますけど、
皆さんには、心から拍手を送りたいです!
で、問題はですね…
このお芝居です
もうヤッチャッタ感いっぱいの作品でした…(^_^;)
まぁ、私がそう思っているだけで、
感動されてらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思います
現に、涙を流されてるのか、
鼻水をすする音が、そちこちから聞こえてましたので…
とはいえ、
私には全く合わない作品でした…
何見ても、感激屋の私が(笑)、
涙どころか、眠くなりそうだったという…ww
最初から最後まで、
このお芝居に感情移入が出来なかったのが敗因です
咲ちゃん演じる主人公のキャプテン・ネモですけど、
彼が胡散臭いんですよね…
いえ、正確にいうと、
咲ちゃんのネモの姿は素敵なんですけど、
舞台上の設定が胡散臭いんです
事あるごとに、
「私たちは家族」というんですけど、
どこぞの宗教、という感じがして、
ちょっと嫌悪感でした…
最後もね、
お決まりな感じなんですけど、
いろんな民族が家族となり、
一丸となって戦い抜くというのが、
「聖戦」という言葉が合いそうな雰囲気があって、
これまた微妙…(´・ω・`)
谷先生のファンタジックなSFは、
私には全然理解出来ませんでした…
どこをどうしたらよくなるのか、
それすらもわかりませんでした…
せっかくの咲ちゃんの単独東上付き主演作なのに、
これではあんまりです…
前回の日本青年館での公演は、
こけら落とし公演で、
ことちゃん(礼真琴さん)主演の『阿弖流為』でした
この『CAPTAIN NEMO』の次の公演は、
カレーくん(柚香光さん)主演の『はいからさんが通る』です
もうね、その二作と比べて、
明らかに貧乏くじな演目なんですよね…
咲ちゃんファンはガッカリだったんじゃないでしょうか
気の毒すぎる…
せっかくのおめでたい単独主演なのに…
傑作じゃなくても、良作だったらよかったんですけどね…
本当に残念です
作品に関しては、
サクッと残念な感想だけ述べましたが、
ここからは、主要キャストの感想を述べます
まずは、主人公のキャプテン・ネモを演じた咲ちゃん
綺麗な顔とスタイルの良さからは想像出来ないほど、
威厳のある船長を演じてました
声も低めで、カリスマ性のあるキャプテンというのを、
よく表現されていたと思います
冷静さの中に秘める熱い家族(住民たち)への思いが、
ところどころに見え隠れしていて、よかったです
とにかく、キラッキラが凄くて、
眩しかったです
ソロのダンスも軽やかでした♪
ヒロイン、レティシア役のみちるちゃん(彩みちるさん)
いやー、お芝居上手!
すごくよかったです
こんなに上手なんて思わなかった
今まで抜擢されてましたけど、
今回その意味がよくわかった感じです
咲ちゃんとも息が合っていました
ラヴロック少佐を演じたあーさ(朝美絢さん)
雪組生としての初作品となったあーさ
軍服姿が似合ってました
キリッとして、冷たく感じる軍人を、
上手に演じていたと思います
元々お芝居が上手なので、こういう役も似合ってました
気になったのが、
あーさの写真が全然売っていなかったこと
咲ちゃんとひとこちゃん(永久輝せあさん)が、
ババン、と並んでいて、
あーさのを探すも見つからず
うーーん
雪組さんでの立ち位置がちょっと心配です
シリル役のひとこちゃん
饒舌で、人を食ったような、
それでいて愛嬌のある新聞記者役のシリルを好演していました
でも、もうちょっとかな、という感じです
長台詞になると、感情がこもるより、
ただ読みあげてる感があったのが残念です
今後は本役で、もっとお芝居の経験値を上げて、
いい役者に育ってほしいところです
ただですね、終盤のシリルが素敵でした
ひとこちゃんの黒い役、今後ぜひ見たいです
視線に色気があってゾクゾクしました♪
フローレンス役のヒメさん(舞咲りんさん)
芸達者なヒメさんですけど、
今回は真っ当な役でした(笑)
活舌がいいし、お芝居も上手なので、
まともな役を堪能させていただきました
こういう役でも、もっと見たいかな
専科のユウさん(汝鳥伶さん)、
みつるさん(華形ひかるさん)も年配男性を上手に演じてました
みつるさんは、
『グランドホテル』とはまた違った感じの中年男性でしたね
雪組の御曹司、ちさとくん(縣千さん)も頑張ってました
大きな役ではんですけど、
目を惹きますね
大柄であるのは素晴らしいです!
気になったキャストの感想は以上です
まだ大阪公演があるのですが、
この作品が少しでもよくなればいいのですけど、
どこをどうしたらよくなるのかが難しいので、
もう押し切って頑張ってください
少なくても、
雪組の皆さんは素敵なので、
ジェンヌさんを愛でる、
という意味では大丈夫かと思います
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咲ちゃん(彩風咲奈さん)主演、
雪組さん『CAPTAIN NEMO』の感想です
月曜日の記事でも言いましたが、
私の観劇は11時の回なので、千秋楽ではないです
最初にお伝えしますが、
今回の感想はかーなーり、辛口になるような気がしてます
あくまでも、私のメモになりますので、
ご理解いただける方のみ、おつきあいください
一個人の感想なので、
その辺はご勘弁いただきたいです…
人それぞれな感じで、
軽く読み飛ばしてくだされば、幸いです…
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まず最初に、
誤解ないように言っておきたいのですが、
咲ちゃんをはじめとする、雪組生の皆さんは、
本当によく頑張ってらっしゃいましたし、
熱演されてました!
個別の感想は後程しますけど、
皆さんには、心から拍手を送りたいです!
で、問題はですね…
このお芝居です
もうヤッチャッタ感いっぱいの作品でした…(^_^;)
まぁ、私がそう思っているだけで、
感動されてらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思います
現に、涙を流されてるのか、
鼻水をすする音が、そちこちから聞こえてましたので…
とはいえ、
私には全く合わない作品でした…
何見ても、感激屋の私が(笑)、
涙どころか、眠くなりそうだったという…ww
最初から最後まで、
このお芝居に感情移入が出来なかったのが敗因です
咲ちゃん演じる主人公のキャプテン・ネモですけど、
彼が胡散臭いんですよね…
いえ、正確にいうと、
咲ちゃんのネモの姿は素敵なんですけど、
舞台上の設定が胡散臭いんです
事あるごとに、
「私たちは家族」というんですけど、
どこぞの宗教、という感じがして、
ちょっと嫌悪感でした…
最後もね、
お決まりな感じなんですけど、
いろんな民族が家族となり、
一丸となって戦い抜くというのが、
「聖戦」という言葉が合いそうな雰囲気があって、
これまた微妙…(´・ω・`)
谷先生のファンタジックなSFは、
私には全然理解出来ませんでした…
どこをどうしたらよくなるのか、
それすらもわかりませんでした…
せっかくの咲ちゃんの単独東上付き主演作なのに、
これではあんまりです…
前回の日本青年館での公演は、
こけら落とし公演で、
ことちゃん(礼真琴さん)主演の『阿弖流為』でした
この『CAPTAIN NEMO』の次の公演は、
カレーくん(柚香光さん)主演の『はいからさんが通る』です
もうね、その二作と比べて、
明らかに貧乏くじな演目なんですよね…
咲ちゃんファンはガッカリだったんじゃないでしょうか
気の毒すぎる…
せっかくのおめでたい単独主演なのに…
傑作じゃなくても、良作だったらよかったんですけどね…
本当に残念です
作品に関しては、
サクッと残念な感想だけ述べましたが、
ここからは、主要キャストの感想を述べます
まずは、主人公のキャプテン・ネモを演じた咲ちゃん
綺麗な顔とスタイルの良さからは想像出来ないほど、
威厳のある船長を演じてました
声も低めで、カリスマ性のあるキャプテンというのを、
よく表現されていたと思います
冷静さの中に秘める熱い家族(住民たち)への思いが、
ところどころに見え隠れしていて、よかったです
とにかく、キラッキラが凄くて、
眩しかったです
ソロのダンスも軽やかでした♪
ヒロイン、レティシア役のみちるちゃん(彩みちるさん)
いやー、お芝居上手!
すごくよかったです
こんなに上手なんて思わなかった
今まで抜擢されてましたけど、
今回その意味がよくわかった感じです
咲ちゃんとも息が合っていました
ラヴロック少佐を演じたあーさ(朝美絢さん)
雪組生としての初作品となったあーさ
軍服姿が似合ってました
キリッとして、冷たく感じる軍人を、
上手に演じていたと思います
元々お芝居が上手なので、こういう役も似合ってました
気になったのが、
あーさの写真が全然売っていなかったこと
咲ちゃんとひとこちゃん(永久輝せあさん)が、
ババン、と並んでいて、
あーさのを探すも見つからず
うーーん
雪組さんでの立ち位置がちょっと心配です
シリル役のひとこちゃん
饒舌で、人を食ったような、
それでいて愛嬌のある新聞記者役のシリルを好演していました
でも、もうちょっとかな、という感じです
長台詞になると、感情がこもるより、
ただ読みあげてる感があったのが残念です
今後は本役で、もっとお芝居の経験値を上げて、
いい役者に育ってほしいところです
ただですね、終盤のシリルが素敵でした
ひとこちゃんの黒い役、今後ぜひ見たいです
視線に色気があってゾクゾクしました♪
フローレンス役のヒメさん(舞咲りんさん)
芸達者なヒメさんですけど、
今回は真っ当な役でした(笑)
活舌がいいし、お芝居も上手なので、
まともな役を堪能させていただきました
こういう役でも、もっと見たいかな
専科のユウさん(汝鳥伶さん)、
みつるさん(華形ひかるさん)も年配男性を上手に演じてました
みつるさんは、
『グランドホテル』とはまた違った感じの中年男性でしたね
雪組の御曹司、ちさとくん(縣千さん)も頑張ってました
大きな役ではんですけど、
目を惹きますね
大柄であるのは素晴らしいです!
気になったキャストの感想は以上です
まだ大阪公演があるのですが、
この作品が少しでもよくなればいいのですけど、
どこをどうしたらよくなるのかが難しいので、
もう押し切って頑張ってください
少なくても、
雪組の皆さんは素敵なので、
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2017-09-10 01:10
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