花組『雪華抄』…日本の四季の美しさを楽しく艶やかに、そして切なく

今日は、
ポケモンサン・ムーンの発売日！
私は、ムーンをゲットでございます♪
Yahooニュースによりますと、
世界での出荷は1000万本だそうです
ポケGOフィーバーもあり、
戻ってくるファンも多そうなので、嬉しい限り！


とはいえ、
みちふう退団が迫っているので、
プレイはしばらくお預けです…
来週かな～


ジェンヌさんでポケモン好きな方、
いらっしゃるのかしら？
ことちゃん（礼真琴さん）とか、
せおっち（瀬央ゆりあさん）なんて、
世代のはずなのに（スミレコード）、
そういう話聞かないです…
ことちゃんは、ディズニーとセーラームーンですもんねw
残念…



話は変わって、本題です！
この間観劇した花組さんの和物ショー『雪華抄』です


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オープニングは、チョンパで始まります！


初回は2階席からの観劇だったのですが、
照明がついたとき、
客席から「おー！！」とどよめきがあがってました！
私も思わず、「おお～！」と言った口w


春をイメージした踊りなのですが、
花組生全員が舞台に上がっていて、
それはそれはとても華やかで、心躍る感じでした！


これですっかりこのショーに見入ってしまいました♪


そして、みりおくん（明日海りおさん）の白塗りが、
本当に美しくて、ついつい目で追ってしまう美貌でございます！




続いて、
松本悠里先生のソロの花椿です変わらぬ美しさです
宝塚はバレエを軸とした洋物が中心ですけど、
松本先生が引っ張ってくださるので、
和物のショーの安定感は抜群


ただちょっと残念なことが…


2階席からですと、舞台を見下げる形なんですけど、
舞台の中心に「ピンクの×」が…
しかもかなり大きいのです
先生のために貼ったんだと思いますけど、
こんなに目立つテープじゃないとダメなんでしょうか…


ピンクの×が気になってしまって、
先生の美しい踊りに集中出来ませんでした…
これ、1階席では全然わからないのですが、
2階席だとちょっと興ざめします…
それがとても残念でした


先生の踊りは素晴らしかったです





鷹と鷲では、
鷹をみりおくん、
鷲の親玉をカレーくん（柚香光さん）で、
二人の対決を踊りで見せてくれます


雄々しく、猛々しく、
男役ならではの対立の様が、見応えありました


何よりも、みりおくんとカレーくんの美しさが、もう…
ため息しか出ない綺麗さで、贅沢な時間でした


周りの鷲のリーダーに、
あきらさん（瀬戸かずやさん）と、
マイティー（水美舞斗さん）がいて、
目がいくつあっても足りないくらい、忙しかったです！





七夕様の場面では、
前半の若者カップルには、
ちなつちゃん（鳳月杏さん）と、
べーちゃん（桜咲彩花さん）です！


ちなつちゃん、
和物でも色気ダダ漏れで、
目が釘付けでした…
切れ長の流し目がたまりません！！
可愛いべーちゃんとのコンビもいい感じでした


後半は、彦星と織姫です
彦星がキキちゃん（芹香斗亜さん）で、
織姫がゆきちゃん（仙名彩世さん）です


二人のハーモニーが本当に素敵でした…


特に、ゆきちゃんの美声は、
天から降ってきたような透明感のある美しさです！
キキちゃんものびのびと歌ってらっしゃったのは、
ゆきちゃんの美声の歌声に引きずられたからでしょう
すごくよかったです！


ゆきちゃん、本当に織姫様そのものでした♪




次は一度は耳にしたことがある、民謡メドレー
すごく楽しかった
でも、記憶にあるのは、あきらさんww
なんだろう…めちゃくちゃ似合ってた感じがします


みりおくんも可愛かったですよ～
みんなで棒を持って踊るんですけど、
その中心になっているのがみりおくん！
軽やかに舞ってました♪





そして、
今回のショーのメインともいうべき、
「道成寺の安珍と清姫」！


安珍はお坊さんなので、
みりおくんが禿ヅラになるのかな～、
でもみりおくんだったら禿ヅラでも美しいかも…、
なんて思ってましたが、
長い髪でした…
ちょっと重苦しい感じの長い髪…
私の好みではなかったのが、ちょっぴり残念…(´・ω・｀)


清姫かのちゃん、美しいんですけど、
歌舞伎のように大仕掛けなので、
ちょっと重苦しい感じでした…
かのちゃんのせいではありませんよ、衣装のせいです！
そのため、
姫の儚さや健気さよりも色っぽかったです


それはそれでいいのだと思いますけど


それが、蛇に変わるや、
かのちゃんの表情も美しい姫から一変！
迫力のある姿でした！
こういうところ、かのちゃん上手いですよね～


炎に包まれていく様もドラマチックでした





フィナーレは、
桜の精が春を告げる踊りを舞うのですが、
その桜の精が、松本先生です


これが本当に美しくて…
音楽とも合っていて、涙腺が緩みました…ホロリ


そして、桜が満開の春となるのですが、
本当に本当に美しかった…


胸にグッとくるものがありました


みりおくんが神々しかったです…
あの美しさが、春を呼んでいるかのよう…（ぽっ）


オープニングと同じように、
花組生が全員揃っているのは、
艶やかで、圧巻でした！


春から始まり、
春で終わる、
四季の無限のループ…
そう思わせる、オープニングとフィナーレでした！


全部が素敵だったので、
本当にあっという間に、ショーが終わってしまう感じでした


もっと観たかったな、と思わせる素晴らしさです！





みちふう退団公演で『桜華に舞え』も桜がモチーフですし、
宝塚大劇場の『雪華抄』でも桜がモチーフでした…


日本には、桜の花がよく似合います
ほんのわずかな期間だけで散ってしまうのですが、
その儚さに想いを馳せるからでしょうか…


『金色の砂漠』といい、
『雪華抄』といい、
素晴らしい作品なので、東京でも楽しみにしています！


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