どんどん進化していく真風涼帆の『ヴァンパイア・サクセション』

宙組のゆりかさん（真風涼帆さん）主演の
『ヴァンパイア・サクセション』を観劇しました。


タイトルからお耽美なお話かと思っていたのですが、
観劇された方などの情報から、
コメディと知り、
ゆりかさんがどんな感じに演じるのか、
とても楽しみにしておりました♪


ゆりかさんの舞台、
『Shakespeare』以来なんですよね…
元星組の御曹司さんであるゆりかさんは、大好きなので、
お姿が見れないのは、とても寂しかったです…

スポンサーリンク







真風涼帆はカッコいい…


本当にその一言が全てな舞台でした…


ゆりかさん、宙組に行かれてから、
どんどん成長されていて、
すごいスピードで進化されてる気がします


歌も本当によくなってます
元々歌うまの方ではないので、
相当努力されてらっしゃるんだと思います


ジェンヌさんはみんな努力されてるはずですが、
それが実を結ぶのは、なかなか難しいですもんね


まぁくん（朝夏まなとさん）から、
いろいろ学ばれているんでしょうね
ちえさん（柚希礼音さん）も、
「朝夏さんからたくさん学んでほしい」
ということをパーソナルブックでおっしゃってましたし…



ヴァンパイアの心優しさが、心地よかったです

永遠の命を捨てて、
人として生きることを選択した主人公・アルカード、
その葛藤が丁寧に表現されてました

演技の幅も出てきていて、
お芝居に深みを感じました




まどかちゃん（星風まどかさん）とのデュエットダンスでは、
堂々したリフトがありました
お芝居の中でも、まどかちゃんを抱えるシーンが二度ありました


男性の包容力が表れていて、
頼もしく感じました
これは、線が細い男役さんでは出来ないことです


安定感も必要なので、
抱き上げればいいというものではありません
ゆりかさんには、安心感がありますので、
これはとても強みですね


先程も記しましたが、
お芝居も本当によくなっていて、
アルカードにすんなりと感情移入が出来ました



そして、
次回はいよいよ『エリザベート』のフランツです！


エリザのキーマンは、間違いなくフランツなので、
ゆりかさんの中での最高のお芝居を見せてくれるよう、
期待しちゃいます


前回のフランツが、
私の大好きなみっちゃん（北翔海莉さん）で、
それはそれは見事なフランツを演じられました！
そこを超えるのは、
ハードルが高過ぎというもんじゃないくらいの壁があると思いますので、
ゆりかさんなりの、ゆりかさんらしいフランツに期待したいところです


舞台ごとに、どんどん進化していくゆりかさんを見ていると、
新しいフランツ像を作り上げてくれるのではないか、と思ってます


もう一度観たかったな…
本当に面白い舞台でした


ゆりかさんの立ち姿って、
本当にカッコよくてため息が出てしまいます♪

スポンサーリンク




お世話になっております↓

にほんブログ村

チケット入手に困った時のお助けサイトです↓

【関連記事】
・宙組『エリザベート』のフランツは真風涼帆に決定！
・真風涼帆「王家に捧ぐ歌」で評価がうなぎ上り！！そしてお茶会の話
・圧倒的存在感な宙組二番手　真風涼帆の「王家に捧ぐ歌」
・まぁ様の「ゆりか」呼びに激萌！まぁまかの時代到来！！

スポンサーリンク

タグ：真風涼帆 宙組　ヴァンパイア・サクセション 星風まどか